国際クマムシシンポジウム・イン・ポルトガル むきゅーん
3年に1度開かれる、こくさいクマムシシンポジウム。
それがことし、7月23日から7月26日までポルトガルのポルトでおこなわれたよ。
79人のクマムシなおともだちが世界から大しゅうごうして、とってもたのしかったよ。
今回は、そのときのもようをレポートするね。
これはシンポジウム会場のまえ。
なぜか、きょうりゅうさんがおでむかえ。
クマムシの顔はめもとうじょう。
クマムシさん・イン・クマムシ。
かいじょうないには、ゆかいな地元のおじさんがいたよ。
口頭発表の会場は、クマムシ研究者たちのねっきにつつまれているよ。
ベテランの鈴木さんの、南極クマムシの発表。
こちらはぶんるい学者の、藤本さん。
そして、ここからヨコヅナクマムシ、つまりぼくと同じ種類のクマムシをつかった研究発表だよ。
トップバッターは、國枝さん。ゲノムについての発表。
つぎは、堀川さん。UV耐性の発表。
ぼくが、世界のクマムシ研究者にしょうかいされたよ。
そして、荒川さんのメタボロームの発表。
スライドには、やっぱりぼくのすがたが。
口頭発表がおわったら、ポスター発表会場にいどう。
ここでも、ヨコヅナクマムシの発表メンバーがかつやくしていたよ。
橋本さんに、
小峰さんに、
田中さん。
ぼくについての生物学が、どんどんわかってきていて感動しちゃった。
そして、クマムシ研究会の大ボス研究者とツーショットもとっちゃったよ!
アメリカのダイアン・ネルソン先生。
え?なになに?
これから、ネルソン先生がクマムシたいそうを披露するんだって?
あ、はじまるよ〜。
クマムシたいそう、スタート〜。
しゅぷる
しゅぷる
かんそう、なう。
まだまだ、かんそう、なう。
(ちらり)
ぎゅるん ぎゅるん!
きゅうすいちゅう(セルフサービス)
お
は
く
ま
む
し〜〜〜〜〜
クマムシたいそう、おしまい〜。
それにしても、かわいいおばあちゃん先生だね♪
夜は、クマムシ研究者みんなでディナーパーティー。
ドイツのラルフ・シル博士と。
ワインを、ごくごくまむし。
もりあがってきました。
クマムシ研究のおおごしょの一人、イタリアのロベルト・ベルトラーニ先生と。
3年後、2015年のクマムシシンポジウムは、ベルトラーニ先生のいるイタリアで開かれるよ。
こちらもおおごしょの一人、デンマークのラインハート・クリステンセン先生。
あくりょくが、つよすぎるよ〜〜〜。むぎゅ〜ん
それじゃみんな、また3年後にまたあおうね♪